Bentley Begins Series Production of the Bentayga Extended Wheelbase, the Highest in its Class
ベントレー、クラス最高水準の「ベンテイガエクステンデッドホイールベース」の量産を開始
発売後、ベンテイガの顧客の約40%がエクステンデッドホイールベースを選択するヒットモデルとなっている。 この業界をリードするラグジュアリーSUVが、カーボンニュートラルなクルーにあるベントレーの工場で生産を開始された。
2022年10月31日
ベントレーモーターズはクルーにあるサステナブルな工場において、新型ベンテイガエクステンデッドホイールベースの生産を開始したことを発表。同時に、ベンテイガの定評あるエフォートレスなラグジュアリーを妥協なく実現するため、型式認証を取得し性能数値を公表した。
ベンテイガエクステンデッドホイールベース(EWB)は、ミュルザンヌ以来最高の居住性を実現するために数億ポンドの投資を行い、車種を5モデルにまで増やしている(本国仕様)。今年初めのデビュー以来、EWBはベンテイガの総注文数の約40%を占め、ベントレーのベストセラーとなっている。
またこの度、認証を受けたことにより、ベントレーは初めてこのベンテイガEWBの性能データを発表することができるようになった。4.0リッター32バルブデュアルツインスクロールターボV8ガソリンエンジンを搭載したベンテイガEWB V8は、最高速290km/h、0-100km/h加速4.6秒のパフォーマンスを実現している。
この動力性能に加え、ベンテイガのホイールベースを180mm延長し、アンダーフロア、サイドパネル、ルーフを変更することで、他の追随を許さない居住性を実現している。延長された長さはすべてリアドアに反映され、他のどの高級車メーカーよりも広く、極めて豪華なリアキャビンとなっている。
ベントレーモーターズの製造担当役員であるピーター・ボッシュは、次のように述べている。
「新型ベンテイガEWBは、2015年以来記録的なセールスをもたらしたベンテイガ・ストーリーの次の章となるものです。英国クルーのドリームファクトリーでは、最高レベルのイノベーション、クラフトマンシップ、サステナビリティが融合されています。」