2023年、ベントレーモーターズはアジア太平洋地域で過去最高の販売台数を達成

昨年、ベントレーモーターズがアジア太平洋地域で販売した車両は2121台となり、2022年比で4%の増加を達成した。地域限定のマリナーコレクションへの関心が高まったことや、ベンテイガEWBの好調なセールスがこの成功を牽引している。

2月1日
2023年、ベントレーモーターズ・アジアパシフィックは全世界販売台数1万3560台のうちの16％を占める2121台を販売し、記録的な1年を終えた。厳しい市場環境にも関わらず、同地域の販売台数は前年比4％増となる90台増となった。
ベントレーマリナーが提供するパーソナライゼーションへの大きな要望と、ベンテイガやアンブラエディション、ベトナムのコンチネンタルGTCスカイラインエディション、韓国のコンテンポラリーアーティストであるハ・テイムとのコラボレーションモデルなど、3台の限定マリナーコレクションへの関心が需要を牽引したと見られる。
ベンテイガはユニークなスタイリングと共に新たなレベルの快適性を提供するEWBとアズールの導入により、これまで以上に魅力的でラグジュアリーなSUVシリーズとなり引き続き販売をリードした。昨年の販売台数は前年比4％増となる848台で、同地域の総販売台数の40％を占めるベストセラーモデルとなった。
ベントレーモーターズ・アジアパシフィックのリージョナルディレクターであるニコ・クールマンは次のようにコメントしている。
「完全電動化に向けて前進する中、ベントレーはコンテンポラリーでラグジュアリーなライフスタイルの灯台として、市場を先導するという目標を持って変革を続けていきます。私たちはエキサイティングな製品の提供と特別なカスタマージャーニーを通じて、ベントレーに対する需要が2024年も成長し続けることを確信しています」