ユニークなラッピングのコンチネンタルGTCがマンチェスター・プライドに虹をかける

英国で開催されたLGBTQ+のパレードイベントに特別にデザインされた世界に1台のコンチネンタルGTCが参列し、その多様性を祝った。特徴的なレインボーストライプ柄には、すべての人が愛と祝福の精神のもとに集まれるようにという願いが込められている。

8月30日

ベントレーモーターズはマンチェスター・プライド・パレードにユニークなラッピングを施したコンチネンタルGTCを出展し、LGBTQ+コミュニティへの年間を通じてのサポートを再表明した。同社のデザイナーであるリッチ・モリスが特別に製作した、色鮮やかなコンバーチブルにあしらわれたレインボーストライプは、LGBTQ+の権利に対する連帯と支持を示している。
マンチェスター・プライドは英国最大級のプライド（LGBTQ+のパレードイベント）で、LGBTQ+の人々が偏見なく自由に生き、愛し、普遍的に祝福される世界を推進している。このイベントにはベントレーの社員75名とそのパートナー、そして同社のネットワークにつながるアライ（理解者／支援者）が参加し、ベントレーはすべての社員が職場で安心して本当の自分を発揮できるような企業文化の創造に努めているというメッセージを発信した。
ベントレーモーターズのCGIアーティスト兼デザイナーであるリッチ・モリスはこう語っている。 「古典的なプライドカラーに焦点を当て、大胆で美しくありながら、同時にシンプルで直接的なものを作りたかったのです。この車両が何を象徴しているのかを瞬時に理解できるように、オリジナルのプライドフラッグの6色を使うことにしました。アートワークをデザインする際にはGTCのラインやフォルムを考慮しています。複数の線が交差してダイヤモンドを作り出すパターンは、ベントレーを象徴するインテリアのキルトの意匠から着想を得ました」