欧州でコンチネンタルGTのV8最終モデルにマリナー創作のスタイリングパッケージを設定

ベントレーモーターズヨーロッパでは11月中旬をもってコンチネンタルGTおよびGTCのV8モデルの受注を終了する。この節目を記念してマリナーのデザイナーはこれらの最終モデル向けに、パーソナライゼーションを祝福する5つの“キュレイテッド・バイ・マリナー”スタイリングパッケージを創作した。

10月25日
ベントレーモーターズヨーロッパでは、2025年までにすべてのモデルラインにハイブリッドモデルを設定するというビヨンド100戦略に基づき、コンチネンタルGTおよびGTCのV8モデルの注文を11月中旬に終了すると発表した。
この節目に合わせてマリナーのデザイナーが創出した5つの“キュレイテッド・バイ・マリナー”スタイリングパッケージは、コンチネンタルGTの顧客から寄せられるパーソナライゼーションへの強い要望を反映したものだ。自然界からインスピレーションを受けたアクセントカラーを軸とするこの特別なパッケージは、V8搭載モデルを対象とし、ヨーロッパの顧客のみが選択することができる。
豊かな自然から着想を得たキーライム、ビビッドレッド、マンダリン、クラインブルー、そしてターコイズの5色のカラーオプションが用意されており、究極のグランドツアラーであるコンチネンタルGTの個性をさらに際立たせることができる。
その華やかな色彩はインテリアにおいて特に顕著だが、インテリアパッケージとセットでのみセレクトできるオプションのエクステリアパッケージを追加すればミラーやボディキットにアクセントカラーがあしらわれ、より一層の特別感を演出してくれる。