ベントレー、2022年の過去最高の業績に続き、第1四半期も好調な業績を達成

ベントレーは前年に引き続き、好調な業績をキープしている。第1四半期は過去最高の売上高を記録、世界の販売台数は10%増の3,517台となった。中でもアメリカでは39％増の1,157台と過去最高の販売台数を記録した。

2023年5月12日
ベントレーモーターズは第1四半期の決算を発表し、史上2番目の好決算となった。前年同期比27%増の2億1,600万ユーロの営業利益で2023年をスタート。全体の売上高は、8億1,300万ユーロから9％増の8億8,200万ユーロに増加している。
また、売上高利益率は2022年の20.9%から24.4%に上昇。これはマリナーを始めとする多くのカスタマイズが貢献したもの。台数としても世界では前年同期比で10％増の3,517台、とくにアメリカでは同39%増の1,157台を記録している。
ベントレーはこの好業績で得た資金を元に、将来的に持続可能な高級モビリティを目指すビヨンド100戦略を加速させることになる。