Bentley Continues Its ‘Extraordinary Women’ Global Initiative with Student Visit To Crewe HQ

Bentley Continues Its ‘Extraordinary Women’ Global Initiative with Student Visit To Crewe HQ

By Keisuke Baba

ベントレーは“エクストラオーディナリー・ウーマン”のグローバルイニシアチブを継続し、学生たちがクルー本社を訪問

ベントレーの“エクストラオーディナリー・ウーマン”プログラムは拡大を続けており、今回は英国とサウジアラビアから選抜された優秀な学生が、特別に計画されたメンタープログラムの最終段階として、イギリスのクルーにあるベントレー本社を訪問した。

 

7月5日
ベントレーの“エクストラオーディナリー・ウーマン”はビヨンド100戦略のもと、ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みの一環として継続的に行われているプログラムだ。テクノロジーやエンジニアリング、デザイン、そしてビジネスの各分野で活躍する次世代の女性の才能を刺激し、彼女たちがSTEM(科学/技術/工学/数学)や自動車業界など、自らが選んだ専門分野でリーダーシップを発揮できるよう支援することを目的としている。
2023年のプログラムでは、英国の提携校であるラフバラー大学、バース大学、ウォーリック大学、マンチェスターメトロポリタン大学から4名、そしてサウジアラビアのダール・アル・へクマ大学から4名の学生が選抜された。彼女たちはベントレー本社に滞在中、製造オペレーションの舞台裏を見学したり、自動車業界のシニアリーダーたちと意見交換をしたりした他、ベントレーの専門家陣に自分のアイデアをプレゼンテーションする機会を得ることができた。
このベントレー本社滞在に先駆けて、年初より“ベントレーパイオニア”として特別なメンターたちが各学生に割り当てられ、定期的な指導を行ってきた。その中には建築家のアマンダ・レベットやFocal & Naimのプロダクトマネージャーであるマグネ・モンタボーネル、航空宇宙エンジニアのミシャール・アシュミムリ、サウジアラビア公共投資基金のアソシエイトであるノハ・ザグゾーなどが含まれている。
ダール・アル・へクマ大学で学ぶナーダ・ハディブ・アルジェイドは次のように述べている。「ベントレーの“エクストラオーディナリー・ウーマン”プロジェクトに参加できたことは、人生を変える契機になりました。私が出会った多くの専門家による指導と助言、そしてベントレー本社を訪問するまたとない機会にとても感謝しています。この経験は、私のSTEMと自動車への情熱に火をつけ、この先にある無限の可能性を示してくれました」