Bentley Creates Limited Edition Driving Glove with Design Studio Forestalgia to Mark 20 Years of the Continental GT
コンチネンタルGTの誕生20周年を記念して、フォレスタルギアとコラボレートしたドライビンググローブを製作
ベントレーモーターズはロンドンのデザインスタジオ、フォレスタルギアとのエクスクルーシブなコラボレーションプロジェクトとして“過去と未来”からインスパイアされたグローブを限定生産した。コンチネンタルGTに着想を得たデザインで、クルー工場で余ったレザーやリサイクル素材を使用して作り出された“ハンドメイドの芸術品”だ。
10月25日
コンチネンタルGTの誕生20周年を祝して、ベントレーモーターズはロンドンのデザインスタジオであるフォレスタルギアとコラボレーションし、究極のグランドツーリングカーのクラフツマンシップとデザインからインスピレーションを得て、自社の余剰レザーを使用した数量限定のドライビンググローブを製作した。
フォレスタルギアの創設者であるエマニュエル・ラワルがデザインしたこのグローブは、これまでの伝統的な意匠と現代的なファッションを融合させたものだ。ラワルはコンチネンタルGTの豊かな歴史に命を吹き込むため、プロダクトエンジニアリングスタジオのアレーテと共にこのプロジェクトを進めた。
コンチネンタルGTのエッセンスを反映し、ブラッククリスタルとレーシンググリーンの2色のカラーが使用されているのが特徴で、ダブルステッチで補強されたはぎ合わせレザーや手巻きレザーのエッジ、人間工学に基づいた様々なパーフォレーションなど、コンチネンタルGTに欠かせない要素を盛り込んだ絶妙な仕上がりとなっている。
コンチネンタルGTのステアリングホイールを包むレザーは、機械ではなくクルーで働く職人たちの手により独自の技法で縫い付けられているが、このグローブにも同様の製法が採用されており手作業で4週間以上かけて作られている。グローブは現在、ベントレーモーターズ本社に飾られているが、コレクターズアイテムとして顧客にも提供される予定だ。