マイアミのサニーアイルズビーチで“ベントレーレジデンス・マイアミ”の建設が着工

ベントレーモーターズとデザーデベロップメント社が共同で、ベントレーレジデンスのデビュープロジェクトを始動し、2027年末の完成を目指して建設に着工した。このレジデンスは5つ星のホスピタリティとサービスと備え、ビーチリゾートスタイルのラグジュアリーな生活を象徴するものとなる。

3月8日
ベントレーモーターズはデザーデベロップメント社と共同で建設するベントレーブランド初のレジデンスタワー“ベントレーレジデンス・マイアミ”の正式な建設着工を発表した。マイアミのサニーアイルズビーチのオーシャンフロントに位置する、この地上62階建ての高級コンドミニアムは4基の革新的なカーリフトとスカイガレージを備えており、プライベート空間に愛車をアートのように停めておくことができる。
ズィーガースアレスアーキテクト社がベントレーモーターズと共同でデザインした当レジデンスには、ベントレーの最も特徴的なデザインキューであるダイヤモンドパターンを、タワーのファサードのガラスパネルやロビーのフロアタイルを始めとする建物全体の内外装に取り入れる予定だ。
このレジデンスの中心にあるのは特許を取得したカーエレベーターだ。これにより居住者は愛車に乗ったまま玄関先まで移動することができる。各居住内には3台もしくは4台分のスカイガレージを設置することが可能で、カーコレクションに便利で安全な保管場所を提供する。
ベントレーモーターズアメリカの社長兼CEOであるクリストファー・ジョージは次のようにコメントしている。
「ベントレーレジデンスマイアミの開発における重要な節目を祝うことができ、大変嬉しく思います。素晴らしいデザインに対する私たちのコミットメントを示すこのプロジェクトは、ベントレーブランドのフィロソフィーそのものを表現する生活体験を創造するものです」