The Most Sustainable Bentayga: the Bentayga Odyssean Edition
最もサステナブルなベンテイガ
「ベンテイガ オデッシアン・エディション」誕生
新たに登場した限定モデル、ベンテイガ オデッシアン・エディションはハイブリッドパワートレインを搭載し、ベントレーの未来を見据えたデザインと素材を採用。さらに、他のハイブリッドモデルにも展開される新たな18kWhバッテリーによって電力のみの航続距離がWLTPで45km以上を達成している。(日本への導入は未定)
2022年11月2日
独自の世界観とクラフトマンシップを損なうことなく、環境に配慮するベントレーから「ベンテイガ オデッシアン・エディション」が発表された。オデッシアンはサステナビリティを重視したリミテッドエディションであり、12ヶ月限定で生産される。
2021年、フライングスパーに初めて設定されたオデッシアン・エディションは、「ビヨンド100」戦略の一環として製作されたコンセプトカー「EXP 100 GT」を参考にしてデザインされているが、ベンテイガ オデッシアン・エディションもハイブリッドパワートレインを搭載。パワートレインはV6ガソリンエンジン、電気モーター、改良された18.0kWhバッテリーを組み合わせ、ほぼ無音で走るゼロエミッションのEVモードでは電力のみの航続距離がWLTPで45km以上に向上。
クルマの電源を入れるとまずEVドライブモードになり、可能な限り電力だけで走行、135km/hに達するまでEモーターが駆動する。またハイブリッドモードではインテリジェントなナビゲーションシステムのデータに基づき、効率性と航続距離を最大限に引き出す、長距離ドライブに適したモードであり、Eモードの予測機能とエンジンの惰性回転を利用することになる。走行シーンごとに適切なドライブモードが自動的に選択され、バッテリーの電力を最も効率的に利用するための計算が絶えずベンテイガ オデッシアン・エディションは2023年第1四半期の生産開始に先立ち、2022年11月中に受注を開始する。
※日本への導入は未定